7年前の研究を再びリクエストされて、思い出しながらの発表準備となり、負担をかけてしまいましたが、参加者からは「初めて見る」「こんなのあったの」などの声がありました。
今はiPadがあれば,何でもできるような雰囲気もありますが、この過去のコンテンツの方が、今担当している児童、生徒の実態に合うのではないか,と感じる先生たちもいたのではないでしょうか。
現在使っているiPadも,将来は過去のコンテンツになってしまいます。
私たち教師は過去から現在までの教材を広く知り、その中から児童、生徒の実態に合ったものを選んでいく、近くの先生たちに紹介していくという専門性も必要な力だと感じさせられる発表でした。
AppleからADEに選ばれ、普段の授業実践でも活躍している知念先生が日本代表としてAppleの研修に参加した体験をお話してもらいました。
日本では体験できないような研修や,他国の代表との話から受けた衝撃を熱く語って下さいました。
聞いている私も「こんな世界があるんだ」と感動し、どこかで聞いた台詞ですが、心に火をつけていただ
きました。
私たちのAT-Okinawaにこのような体験をしている方たちが共にいることを本当にうれしく、心強く思います。
「iBooks Author」を活用して、児童の自立活動のデジタル教科書を作成し、児童がそれを見ることで1つ1つの作業工程、学習行程をスモールステップでできるようになるというものでした。
実際に1つ1つの工程をクリアしていく子どもの笑顔とクリアできた時の先生の賞賛がいつもセットであることが印象的でした。
また、分からなかったら繰り返し行うことができるということも効果的なツールだと感じました。
身の周りで良い実践などがありましたら、情報提供のご協力をお願いいたします。
会場は,森川特別支援学校で実施予定です。
詳細については後日連絡いたします。
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