2016年4月18日

第1回学習会 お知らせ

皆さま、ご無沙汰しております。
大平特別支援学校の山口です。

新年度がはじまって2週間ほど経ちますが、まだまだ学校・学級が落ち着かない時期かと思います。

そんな中ですが、AT-Okinawa 2016のキックオフです!
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日時:4月29日(金)10:00-12:00
場所:森川特別支援学校
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第1回の学習会は、ワークショップ「知ってるつもりiPad〜基本機能とアクセシビリティ〜」、実践事例「重度重複障害のある児童の”○○してほしい”を引き出すiPadの活用」を予定しています。

ワークショップでは、那覇特支の小仙先生と西崎特支の圓先生からiPadビギナーのための使い方講座をしていただきます。
「買ってはみたものの...」や「今年こそは!」とお悩みの皆さん、ぜひ端末を持参の上ご参加ください。

また実践事例は、昨年度の魔法の宿題プロジェクトで「推奨事例」に選出された大平特支(元 那覇特支)の赤嶺先生の事例です。
重度重複障害の児童の行動をどう客観的に観察し、評価するかについて丁寧に取り組まれた実践で、その内容は非常に示唆に富んでいます。

第1回の学習会のため、今回は総会からスタートいたします。
また、実行委員のメンバーも再編を予定しております。

皆さまどうぞお誘い合わせのうえ、ご参加ください。
お待ちしております。




被災された皆さまへ

14日から続く地震により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
大きな余震が続いているなかで、心休まらず眠れぬ日々をお過ごしのことと存じます。

1日でも早く安心した日常が戻りますように、被災地の復興をAT-Okinawa一同、心よりお祈りしております。

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以下、災害時における障害児者への支援について、関連するWebページです。

災害時における障害のある子どもへの配慮(国立特別支援教育総合研究所)
災害時における発達障害児・者支援について(国立障害者リハビリテーションセンター)

2016年2月25日

第7回学習会 レポート

AT-Okinawaのみなさま

お疲れ様です。森川の野口です。
2月21日に行われました。AT-Okinawa学習会の報告です。


今年度、最終回となる学習会では、通常土曜日に実施していたものを日曜にし、場所も南風原中央公民館と新しい場所で行われました。


昨年度、沖縄県立総合教育センターのIT教育班、長期研修員の伊佐真一先生(現在は泡瀬特別支援学校)に「肢体不自由児の行動観察とコミュニケーションの拡大」というテーマで話をしていただきました。
東京大学で研究されているOAKを使った取り組みで、重度重複障害児の動きをOAKを使ったモーションキャプチャを通して身体の各部位の非常に小さな動きを捉え、時系列でその動きをデータ化(モーションヒストリー)していくというものでした。
そして、その結果を教師間で分析、共有することに繋げていく取り組みについての実践でした。最先端の機器を使った実践ということで、参加者の興味関心も高く感じられました。
また、OAKを使う際の生徒の環境や気分にも結果は左右されるということにも留意することやOAKを使って意思表出にも繋げることができる実践(エアスイッチ、フェイススイッチ)の紹介もありました。

その日、参加して下さいました大沼先生からは、「昔から考えられてきたことだが、ICTの力が加わることにより、ここまで高度に詳細なデータを取ることができるようになったことに驚いた」という感想もいただきました。


次に那覇特別支援学校の高等部 山城聡子先生に「オバサンでもできるスイッチ教材&iPad活用報告」というテーマで発表していただきました。
山城先生は昨年度,訪問教育を担当されたということで、その際に取り組まれた実践を色々と紹介していただきました。
どれも子どもたちが食いつくようなアイデアが仕込まれていて、参加者をも「もっと聞きたい」という雰囲気にして下さいました。
訪問を担当なさっていた頃は、いつもショルダーバックに、iPad、スイッチ類、スピーカー、HDMIケーブルなどの機器類を入れて持ち歩いていたそうです。
同僚に勧められiPadを購入して、まだ2,3年ということですが、それを授業実践に取り込んでいくことができるのは、「まずは自分が楽しむこと」「アプリがシンプル」「レビューを見て、わくわくアンテナにひっかかったものは、まずは無料からとりあえずチェックしてみる」など、私も始めてみようかな?と思うような内容ばかりでした。
発表の中では「フォトビ」というアプリを使って、一人一人撮影して、フォトビデオを作り上げるということをやって下さいました。
また訪問教育にいつもどのような気持ちで臨んでいるかなど大切なお話を聞くこともできました。

発表して下さったお二人の先生、ありがとうございました。
 
今年度はこれにて学習会は終了です。
今年度発表者としてご協力いただいた先生方、また参加して下さった方へスタッフ一同、心より感謝申し上げます。

来年度の予定も随時、お知らせしていきますので確認をお願いします。来年度もAT-Okinawaを是非、よろしくお願いします。



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以下,会長の和田より。

2015年5月23日に実施した平成27年度AT-Okinawa学習会から,先日の2月21日まで,計7回の学習会を実施することができました。
自画自賛になってしまいますが,毎回自分自身がとてもワクワクしながら,発表者の先生方の話す内容を聞き、やる気やエネルギーを頂ける内容でした。

次年度もまた色々な機会をつくっていきます。
今年度のAT-Okinawa学習会で発表していただいた先生方、学習会に参加して頂いた皆様方,本当にありがとうございました。
次年度もAT-Okinawaをよろしくお願いします。

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2016年2月8日

第7回学習会 お知らせ

ハイサイ,ぐすーよー。
ちゅーがなびら。
(皆さん,こんにちは。ご機嫌いかがですか?)
いいそーぐゎちでーびる。
(いいお正月ですね。)


今日2月8日は,旧暦の正月です。
沖縄では今でも旧正月でお祝いをする地域やご家庭があります。
私の教え子の中には,旧正月までお年玉が貰えない子もいるんですよ。

さて,今年度最後の学習会のお知らせです。
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日時:2月21日(日)10:00-12:00
場所:南風原町立中央公民館
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今回は,泡瀬特別支援学校の伊佐先生から,実践事例「肢体不自由児の行動観察とコミュニケーションの拡大」。
那覇特別支援学校の山城聡子先生から,実践事例「オバサンでもできるスイッチ教材&iPad活用報告」というタイトルでご発表いただきます。


久しぶりの日曜日開催になります。
会場も初めてのところですので,お間違えのないようにお願い致します。


皆さんのご参加を,心よりお待ちしております! 










2016年1月1日

AけましておめでTOうございます

AけましておめでTOうございます。
沖縄高等特別支援学校 和田です。


昨年,学習会にご参加いただいた皆様、メーリングリストやAT-OkianwaのFacebookやサイトで交流のあった皆様,本当にありがとうございました。


今年は「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(いわゆる障害者差別解消法)」が施行されます。
学校でもこれまで以上に合理的配慮、基礎的環境整備を考えていかなければなりません。

AT-Okianwaでは,今年もみんなで児童生徒の自主的な活動や学習をより進めていくためのつながりを,学習会等で拡げていく取り組みを進めていきたいと思います。

今年最初の学習会は,2月13日を予定しています。

詳しいお知らせは,今年こそ早め早めに出していきたいと思います。
(出しますと言い切れない所がありますが。。。汗)


今年もAT-Okianwaをよろしくお願いします。


会長 和田 博




2015年12月10日

第6回学習会 レポート

森川特別支援学校 野口です。
先週の第6回AT-Okinawa学習会の報告を致します。
今回の実践発表は「学び方に困難がある生徒の未来への支援~肢体不自由生徒へのiPadを活用した支援を通して~」というテーマで鏡が丘特別支援学校の澤岻圭祐先生にお話しして頂きました。

特別支援から普通校を受験する生徒を対象とし、書字に困難があり、構音障害のある生徒への受験対策、受験方法の大学への提案などに取り組んでいった経緯についてのお話でした。

まずは「学びのスタイル」の確立で、iPadとPCを机に置き、生徒はPCにトラックボールを使って文字入力を行えるようにした。
そして、それを全ての教科で同じように活用できるようにした。

これにはたくさんの人から、「どのようにして全教科の職員に同じように活用させることができたのですか」という質問がありました。
回答としては、まずは実践して示し、澤岻先生が全ての教科に入り、環境づくりを行った
ということでした。
また、模擬試験でも紙媒体の問題をiPadに、回答をPCに入力という機器の活用を練習させて、成績も着実に伸び、大学受験もこのスタイルで受け、合格へと導いたそうです。

そして、澤岻先生は大学に受かった生徒の今後を見据えて、実際に大学の授業を生徒に体験させたり、澤岻先生自らも授業に参加したりして、残りの高校生活でどのように大学の授業に対処していくかを模索しています。

大学には障害のある生徒にICT機器を使って授業が受けられるようにするノウハウが整っていない所も多いため、大学に設けられている福祉相談室へのアプローチを試みているとのこと。

そして、大学の面接では生徒が「自ら授業でPC、タブレットを使わせてください。」と要望したというエピソードも聞くことができました。

まずはICT機器の活用が有効な生徒には、特別支援学校の全職員でその環境づくりをバックアップし、生徒に「私にはこれらの機器が有効だ」と実感させる必要があるように感じました。
また、大学に行ってもICT機器が必要であることを自ら訴えていく力をつける必要もあると感じました。
大学にこのような環境を整えていくような要望をもっと大きな力で進めていきたい
ですね。

その後、泡瀬特別支援学校の山口飛先生から「合理的配慮とICT活用」というテーマの話題提供がありました。最近話題になっている「20年後、現在の仕事のほとんどが機会によって代行され、今は存在しない仕事が増えているだろうとの予想」「バックトゥザフューチャーから昔と今の機器の比較」などの興味津々な話。

そして、合理的配慮の考え方、具体的な事例から公平か不公平かを考えるなど、海外での判例の紹介がありました。

また、これまで飛先生が実践してきた「読み」「書き」に困難を抱える児童がICTを活用することにより、この困難さがどれほど軽減されるかをグラフ等で示してくれました。

本日は二つの話が繋がり、合理的配慮についての知識とこれから特別支援教育で発信していかなくてはならないことなどを参加者がそれぞれに感じ取った学習会になったのではないでしょうか。

今年の学習会はこれにて終了です。
みなさん、少し早いですが良いクリスマスと良いお年を!

次回の学習会は後日連絡いたします。








2015年11月12日

第6回学習会 お知らせ

朝夕は気温も下がり始め,沖縄もようやく過ごしやすくなってきましたね。
そのぶん体調を崩しやすい季節ですが,皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて,今年最後の学習会のお知らせです。
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日時:12月5日(土)14:00-16:00
場所:泡瀬特別支援学校
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先日,文部科学省より障害者差別解消法の施行に合わせての対応方針が告示されました。
今回の2つの発表は,その中心的話題である「合理的配慮」がキーワードになっています。

多くの皆さまの参加をお待ちしております。

また終了後,泡瀬近辺で忘年会の計画をしております。
こちらも合わせてご参加くださいませ。