私は4歳の息子と一緒に「コマ撮りアニメ」のワークショップに参加しました。
KOMA KOMAというiPadアプリを活用し、
対象物を少しずつ動かしながら何枚も写真を撮り、
これを連続再生してアニメーションをつくるというものです。
粘土、レゴブロック、針金、画用紙とペンなど、
用意された色々なアイテムを使って、
グループや個人で作品をつくって、互いに見せ合い交流しながら楽しく学びました。
どの参加者もトライ&エラーを繰り返しながら、
徐々に作品を完成させていきます。
このアイディアを教室で実践するには、
まずは子供達に「つくりたいもの」があること、
また「コマ撮りの仕組み」を理解することが必要かなと思います。
講師のお二人からは、例えば粘土では難しいけれど、
レゴブロックで◯マスずつ動かすようにすると、
少しずつ動くということを子供達が理解しやすいという経験知を教えてもらいました。
ワークショップを終えて家に帰った息子は、
早速自分のオモチャや粘土を使って新しいコマ撮り作品をつくっていました。
子ども達にとっては何より「つくりたいという気持ち」が
一番大切なのかもしれないですね。
このワークショップに参加していた勤務校の初任の先生方が
KOMA KOMAで研究授業の告知動画をつくりました。
学んだことをすぐに活かせるなんて素晴らしい!
Off-JTでのスキルアップは成功です。:-)
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