2019年11月6日

第2回学習会に参加する皆様へ(お願い)

AT-Okinawaの皆様!いよいよ第2回学習会が今週土曜日に開催されます。

参加される方々にお願いです。

当初、iMovieだけのインストールをお願いしていましたが。

PDFに記載されているアプリ5つ
・iMovie
・Quiver
・VR Player
・YouTube
・Cardboard Camera
をお持ちのiPhoneかiPodにインストールの上、学習会にご参加いただけますようよろしくお願いいたします。

尚、当日はWifi環境下にありませんので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

では、当日はみんなでワークショップを楽しみましょうね!


2019年10月17日

秋合宿「ICT虎の穴」5th お知らせ(再掲)

今回は、夏休みにお知らせした県内の研修会の2回目のお知らせです。
AT-Okinawa主体の取り組みではないのですが、沖縄ですごい研修会が開かれます。

11月23日(土)~24日(日)の1泊2日
ユインチホテル南城を会場で予定されています。

講師陣がすごいんです!
新谷洋介さん/小川修史さん/金森克浩さん/高松崇さん/韓星民さん/福島勇さん(50音順) となっています。

県外の研修会でもこのメンバーが講師陣になっているのは
虎の穴しかないように思います。

これまでは1泊2日限定の参加枠だったものを、
沖縄の皆様がより参加しやすくするため、
今回は23日か24日のどちらか1日だけでも参加できるように
参加枠を拡大してくださったようです!

・23日のみ参加(昼食1回/宿泊なし)は¥16,000
・24日のみ参加(昼食1回/宿泊なし)は¥16,000
・23日のみ参加(昼食1回・夕食1回/宿泊なし)は¥20,000
・両日参加(昼食2回/宿泊なし)は¥32,000
・両日参加(昼食2回・夕食1回/宿泊なし)は¥36,000

ご都合に合わせて、
ぜひお聞きしたい研修に参加されてみてはいかがでしょうか!

県内の知的障害特別支援学校の先生方は、
特体連の大会と重なっているのですが、
その他の特別支援学校や小学校、中学校、高等学校の
多くの先生方に参加して頂ければ思っています。

よろしくお願いします。
詳しくは下記Webページでご確認ください。

2019年10月15日

第2回学習会のお知らせ

ハイサイ、ちゅーうがなびら。
9月のサマープログラムは大盛況に終わりました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
さて、まだまだ学習会はありますよ!お知らせです。
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日時:11月9日(土)10:00〜12:00  9:30open
場所:沖縄ろう学校
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今回は大平特支の山口飛先生より

「VRで視覚支援」というタイトルで、ワークショップをおこないます。

「VR元年」と言われた2016年から3年。最近では100円ショップでもVRゴーグルが買えるようになり、より身近なテクノロジーとなりました。インターネット上では様々なサイトでVRのコンテンツ(動画や静止画)が利用できるようになりましたが、教材として自分でつくるとなると難しそう... 何て思っていませんか?実はそんなことはないんです。今回の学習会では、iPhoneを使って手軽な方法で授業で活用できるVR教材をつくります!大平特支では、修学旅行の事前学習等でも活用されてますよー!

参加申し込みは下記のポスターかFormsから!多くの参加をお待ちしています!







2019年10月2日

SummerProgram2019 レビュー No.5

沖縄ろう学校の比嘉です。
我らAT-Okinawaで一番の音楽大好き小仙敏彦先生による「GarageBand」。

基本的に楽器を演奏することが苦手な
自分にとってはビックリする機能が盛り沢山!
「Auto Play」は、ポチッとするだけで自動演奏してくれる…スゴイ!

その他にも、自分の声をサンプリングして演奏したり、
いろんな楽器をタップするだけで、曲が作れたりと
楽しい機能を盛りだくさん紹介してくれました!

最後は、小仙先生より課題曲『カエルの歌』が出されると
参加者の皆さん必死にiPadをタップしまくってました(笑)。
とても楽しいワークショップでした~。

2019年10月1日

SummerProgram2019 レビュー No.4

西崎特支の圓です。
私は内田先生の「Keynoteの描画で誰でも簡単イラスト作り」の
ワークショップに参加しました。

Windowsで言うところのPower Pointと同じ機能を持つ
プレゼンソフトなのですが、Keynoteにも描画機能が追加されました。
Power Pointにも描画機能はありますが、iPadやiPhoneでタッチペンを使うと、
困り感のある子どもたちでも容易に絵を描くことができます。

書き直しや変更も容易にでき、描いた絵に効果をつけることもできるので、
1枚のスライドで物語を作ることができました。

また、描画に興味を示してくれない子どもにも、
好きなキャラクターをトレースして、色ぬりをしてみることから始めることで、
描画に興味を持ってもらえるのではないか等の
可能性を感じることができる、ワークショプでした。



SummerProgram2019 レビュー No.3

大平特支の山口です。
私は4歳の息子と一緒に「コマ撮りアニメ」のワークショップに参加しました。

KOMA KOMAというiPadアプリを活用し、
対象物を少しずつ動かしながら何枚も写真を撮り、
これを連続再生してアニメーションをつくるというものです。

粘土、レゴブロック、針金、画用紙とペンなど、
用意された色々なアイテムを使って、
グループや個人で作品をつくって、互いに見せ合い交流しながら楽しく学びました。

どの参加者もトライ&エラーを繰り返しながら、
徐々に作品を完成させていきます。

このアイディアを教室で実践するには、
まずは子供達に「つくりたいもの」があること、
また「コマ撮りの仕組み」を理解することが必要かなと思います。

講師のお二人からは、例えば粘土では難しいけれど、
レゴブロックで◯マスずつ動かすようにすると、
少しずつ動くということを子供達が理解しやすいという経験知を教えてもらいました。

ワークショップを終えて家に帰った息子は、
早速自分のオモチャや粘土を使って新しいコマ撮り作品をつくっていました。
子ども達にとっては何より「つくりたいという気持ち」が
一番大切なのかもしれないですね。




このワークショップに参加していた勤務校の初任の先生方が
KOMA KOMAで研究授業の告知動画をつくりました。

学んだことをすぐに活かせるなんて素晴らしい!
Off-JTでのスキルアップは成功です。:-)


SummerProgram2019 レビュー No.2

泡瀬特支の太田です。
僕は吉原 朝健 先生(ハート義肢)のワークショップ「意思伝達、手足が不自由な方の為の補助器具」に参加しました。

初めにピエゾスイッチなどスイッチに関する説明や
タブレットを固定するモニターアームや肘や手首をサポートする
アーム等のデバイスの紹介がありました。

また、実際にアプリを使ってご自宅の照明やテレビを
操作している様子を中継して見せてくれました。
説明の後は、お持ちしてくださった様々なスイッチや機器を実際に触って体験しました。

視線入力を使ってパソコンを操作する体験や
iPadのアクセシビリティの設定、スイッチコントロールの体験も行いました。

また、吉原先生が自分で作られたスイッチやBluetooth機器の紹介もしてくださり、
スイッチはバンドで固定して入力しやすいように工夫されていました。

購入後のサポートも視野に入れ、
安全を第一に安価で購入後もサポートしやすいようにしているとのことでした。

学校にはない機器も実際に体験でき、
入力しやすいようにサポートする視点や安心・安全の大切さ、
機器な機器教材を作成するヒントをたくさんいただけたワークショップでした。



SummerProgram2019 レビュー No.1

今年のサマープログラム、
幕開けは埼玉県熊谷特別支援学校の内田考洋先生によります
「障害のある子どもの創造性を引き出すICTの活用」と題した特別講演から始まりました。

美術教師としてのこれまでのスイッチ教材を活用した授業実践の紹介や、
ADE(Apple Distinguished Educator)としての海外での発表の様子
などをご紹介いただきました。 

その後、創造性を育むためのiPhoneやiPadのアプリを使った、
美術の授業実践の紹介がありました。
また、Pagesでのポスターや紙芝居作り、
Keynoteの描画機能を使った4コマ漫画作りや道徳の教材に活用できる取り組みの紹介、
Clipsで自己紹介動画作り、iMovieを活用した授業の導入の紹介など
様々な取り組みをご紹介いただきました。

授業の動画も多く観せて下さいましたが、
どの動画からも、子ども達の主体的な活動からくる笑顔はもちろん、
周りの先生達も一緒になって美術を楽しんでいる様子がガンガン伝わってきました。

中でも一番印象に残ったのが、「create=communication」という言葉でした。
授業の中でcreaateすることでcommunicateする場所が増え、
そこでcommunication能力が高まっていくんだなと感じました。

さらに、海外の大学の先生と協力して表出の難しい生徒に対して
パルスオキシメーターを使った実践の報告も、
実態把握や学習評価の精度を高めることが期待される大変興味深いものでした。

今後、Apple Watchの心拍の機能を使って、
より容易に心拍を図ることが出来るのことを目指して実践を行なっていく予定だと伺い、
その可能性にワクワクさせられたと同時に、
私たちも頑張らないといけないなと決意を新たにした特別講演となりました。



2019年8月28日

秋合宿「ICT虎の穴」5th お知らせ

AT-Okinawa主体の取り組みではないのですが、
沖縄ですごい研修会が開かれます。

11月23日(土)~24日(日)の1泊2日
ユインチホテル南城を会場で予定されています。

講師陣がすごいんです!
新谷洋介さん/小川修史さん/金森克浩さん/高松崇さん/韓星民さん/福島勇さん(50音順)
となっています。

県外の研修会でも
このメンバーが講師陣になっているのは
虎の穴しかないように思います。

参加費が38,000円と高いと思うかもしれませんが
宿泊費、食事(昼食2回、夕食1回、朝食1回)が含まれています。
県外への航空券代、宿泊費、食費を考えると
とてもお得になっています。

特体連の大会と重なっているのですが
多くの方に参加して頂ければ思っています。
よろしくお願いします。

詳しくは下記Webページでご確認ください。

一般社団法人 日本支援技術協会 イベント案内ページ

2019年7月16日

Summer Program 2019のお知らせ

みなさま、お疲れ様です。
和田@AT-Okinawa(沖高特)です。

暑いですね。
成績処理は一段落して夏休みの宿題作成に悲鳴をあげています。

7月の学習会を延期させてもらい、
満を持してサマープログラムのお知らせをさせて頂きます。

今年のサマープログラムは午前午後の二部構成となっています。
午前は埼玉県立熊谷特別支援学校の内田考洋先生をお招きして、特別講演をお願いしております。

内田先生との出会いは、何年か前にAT-Okinawaの学習会に自腹で参加して頂いた時になります。
その後、内田先生は日本国内にとどまらず全世界に名前が知られることになるのですが。。。
詳しくはサマープログラム当日に本人からということで。。。

とにかくAT-Okinawaのサマープログラム今年も素晴らしい先生をお招きすることが出来ました!
午後は二会場でそれぞれ2つのワークショップ(計4つ)を準備しております。
ワークショップの内容も素晴らしいものとなっています。

9月14日(土)9時30分より沖縄県総合福祉センターにて
多くの方々の御参加をお待ちしております!
よろしくお願いします。

参加費は終日1,000円です。
お申し込みはこちらからお願い致します。


2019年6月15日

7月の学習会延期のお知らせ

ハイサーイ、ちゅーうがなびら。
AT-Okinawaやいびん。

先日は、今年度最初の学習会に
ご参加いただきありがとうございました。
学習会の最後にアナウンスさせていただきました、
第2回学習会ですが、延期になりましたのでお知らせいたします。

第2回学習会は、当初7月6日(土)に開催すると
お伝えさせていただきましたが、
9月の上旬から中旬にAT-Okinawaのサマープログラムを
開催することになりましたので、
その諸準備のため7月の学習会は延期にさせていただきたいと思っております。

楽しみにされていた皆様には本当に申し訳ないのですが、
サマープログラムには是非ご参加いただきたいと思っております。

サマープログラムについての詳細は,
近日中にお知らせできるようにしたいと思っておりますので、
しばらくお待ちください。


2019年5月28日

第1回学習会のレポート

はいさーい,ちゅーうがなびら!AT-Okinawaやいびん。:)
平成31年度、令和になり始めての学習会を開催しました。
AT-Okinawa学習会 
日時:5月25日(土)10:00〜12:00 
場所:大平特別支援学校
参加者28名  
記録 知念元喜
令和という時代は、私たちの生活をどこまで豊かにさせてくれるのか、また、特別支援学校に通う児童生徒の生活をどこまでサポートしてくれるのかとても楽しみです。
まずは島尻特別支援学校教諭の小仙、西崎特別支援学校の圓さんによるDrop Talkから始まりました。
小仙さんの企画は今まで台風により2度も中止になるなど、台風を呼ぶ男として定着していましたが、今回はなんと晴天。無事に実施できてよかったです。
圓先生による実践発表では、話すこと・書くことに困り感がある2年生の事例を発表してくれました。
朝の会・帰りの会での司会、絵本の読み聞かせ、自立活動(コミュニケーション)での活用。
中でも、文字の入力によるコミュニケーション、視写入力することによる学習はDrop Talkの活用事例としては新鮮で新しい発見につながりました。また、当たり前のことですが家庭との連携の大切さも改めて実感しました。
その後行われた小仙さんによるワークショップでは
○コミュニケーションキャンバス
 ・キャンバスの作り方
 ・AirDropの送信方法
 ・50音の文字の読み上げ機能
 ・ストアーの使用方法
 ・ミュージックのよる使用例
 ・ログの機能
○スケジュールキャンバス
 ・スケジュールの作り方 
 ・タイマーの設定
 ・終わったものを無くしていく設定
○タイマーキャンバス
 ・タイマーの設定
 ・タイマーのカスタマイズ
○スケッチキャンバス
 ・スケッチキャンバスの作り方
 ・シンボルや写真、図形を使用したオリジナルのキャンバスの作り方
と、盛りだくさんの内容でした。
参加者は自分の担当する児童生徒をイメージしながら楽しそうにiPadの操作を行っていました。
今後、ぜひ学級で活用して児童生徒のできる活動を増やし、コミュニケーション、スケジュール、タイマー等のツールとして活用してもらいたいと思います。とても自由度の高い、個人のニーズに応じたカスタマイズのできる素晴らしいツールとなると思います。
最後に
キックオフセッション2019が行われました。和田会長から今後の日程と今年度のテーマが発表されました。
和田会長が考えた
AT-Okinawa今年のテーマは「つ・な・が・る」
「つ」 つぎこそは
「な」 なんどでも
「が」 がんばってもがんばらなくても
「る」 ルンルン🎵 ルイルイ♩
だそうです。
AT-Okinawaらしい力の抜けた、児童生徒に寄り添った素晴らしいテーマだと思います。
読めば読むほど奥が深く、個人的な意見ながら(和田会長にしては最高の出来)
「才能あり」とさせていただきます。
ということで
今年度もよろしくお願いします。




2019年4月29日

第1回学習会のお知らせ

はいさーい,ちゅーうがなびら!AT-Okinawaやいびん。:)
いよいよ5月25日(土)、2019年度の第1回目の学習会を行います。新しい体制の元、新たなパートナーを迎え、今年度もAT-Okinawaがスタートします。
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日時:5月25日(土)10:00-12:00(9:30 open)
場所:大平特別支援学校 多目的ホール
※ 当日の駐車場はプール横(国道330号線側)の入り口からお入りいただき、多目的ホール周辺にお駐め下さい。
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キックオフ・セッションでは、今年度のテーマについて会長からプレゼンいたします。
また、今回のメイン・トピックスは、コミュニケーションに困難のある子供のための「DropTalk HD」のワークショップです。毎回ご好評いただく内容を、さらにアップデートしてお伝えいたします。
iPadや iPhoneをお持ちの方はぜひ最新の「DropTalk HD」か「DropTalk 」、または体験版の「DropTalk HD Lite」をインストールの上、ご持参ください。なお会場にもいくつか体験機を準備いたしますので、安心してご参加ください。
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"DropTalkは、話し言葉でのコミュニケーションを苦手とする、自閉症や言語障害を持つ方のコミュニケーションを助けるAAC(拡大代替コミュニケーション)アプリです。バージョンアップして、バージョン5となったDropTalk!ドロップレット・プロジェクト(開発チーム)代表の青木高光先生(前長野県立稲荷山養護学校 教諭)曰く、「現時点で考えられる視覚支援ツールとして、求められる機能がほぼ網羅されたすごいアプリになっていると思います」とのこと。このアプリの持つ機能や特徴について、今回も実機(iPad)に触れながら、その可能性についてみなさんに実感してもらいたいと思っています。また、DropTalkの活用実践もご紹介します。"
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また学習会後半はディスカッションの時間を設定しております。
今年度の学習会でも、少し趣向を変えて、参加者を含めた会場の全員で1つのテーマのもと協議や情報交換をする機会を考えています。
充実した会になるように
スタッフ全員で協力して準備しております!
ぜひ多くの皆さまにご参加いただきたいです。
今年度も私たちAT-Okinawaを,ゆたしくうにげーさびら。

2019年1月24日

第5回学習会のお知らせ

皆さん、こんにちは!
今年度最後の学習会のお知らせです。
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日時:23日(日)14:00-16:00 13:30open
場所:美咲特別支援学校 ランチルーム
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2019年のKick Offとなる今回は、
スペシャルゲストをお招きします。

今年もAT-Okinawa御馴染みの金森先生に来沖いただきます。
金森先生は東京都養護学校の元教員で、
2008年から国立特別支援教育総合研究所で総括研究員を務められ、
2017年より日本福祉大学に籍を移されました。
現在は同大学のスポーツ科学部 教授として、
特別支援教育および教育工学をご専門に、
私ども学習会のテーマでもある「アシスティブ・テクノロジー(AT)」の研究にご尽力されています。
今回の学習会では、金森先生からATに関する最新事情について、ご教授いただきます。

また学習会後半では「アプリ紹介」を計画しております。
現在App Storeには200万個を超えるアプリケーションが公開されています。
この中から授業や生活支援で活用できるアプリを見つけるのは難しいように感じられます。
そんなお悩みを解決する最適な手段は「使っている人に聞く」ことだと、私たちは考えています。
毎回ご好評いただく、この企画。
今回はiPhoneiPadのおすすめアプリを、AT-Okinawaのスタッフや会場の皆さんで紹介し合います。

皆さん、お誘い合わせの上、ぜひご参加くださいませ。:)