2018年10月14日

IchigoJamを使った先生向けプログラミング講座


ハイサイ、ちゅーうがなびら。
AT-Okinawaの「プログラミング教育」分室よりイベントのお知らせです。

新学習指導要領に「プログラミング教育」が盛り込まれ、巷では早速プログラミング教室が開設されてきています。
特別支援教育においては、こども達の特性を活かす場となる可能性を含んでいるとも言われます。 

その「可能性」を拡げるために、指導する側である私たちがプログラミングについて知る必要はないでしょうか?

今年も「すべてのこども達にプログラミングを」をテーマに掲げ、各地を奔走してイベントを展開するKidsVentureが、沖縄でワークショップを開催します。
プログラミングには、こどもの年齢に応じてたくさんのツールがありますが、今回はKidsVentureオリジナルの「IchigoJam」というマイコンを使ったプログラミング体験を行います。

IchigoJamとは?手のひらにのせられる大きさの、プログラミング専用こどもパソコンです。IchigoJamにテレビとキーボードをつなげば、すぐにプログラミングを始められます。インターネットへの接続や難しい設定は必要ありません。 初心者向けプログラミング言語BASICを使っているので、事前にプログラミングの高度な知識や技術を学ぶ必要はなく、気軽にプログラミングを体験できます。また、抵抗などの部品を基盤にはんだ付けして組み立てて、電子工作を体験することもできます IchigoJamは、こどもたちのものづくりへの関心やICTリテラシー向上のため、プログラミング教室の実施などプログラミングや電子工作について学ぶ場を提供しているプログラミング・クラブ・ネットワーク(PCN)やキッズベンチャー(KidsVenture)などで、プログラミング教材として活用されています。 IchigoJamが、すべてのこどもたちのプログラミングのきっかけになれば幸いです。

この機会に「こどもプログラミング」の世界を覗いてみませんか?
午後は障がいのあるこども達を対象としたプログラミング教室を予定しています。:)

申し込みはこちらから。





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